12月のカレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

各月の日記

ユーザーRSS

Powered by

いとまのこさんの公開日記

2011年
12月07日
02:36
そろそろタイヤ買えなくちゃいけないですね。
今週末に初雪が降るかもなのです。
今日は霜が降りてましたからね。

霜がおりる、というのは、空気中の水蒸気が昇華して
氷の結晶になるので、もともと冷たい場所、車のガラスなんかが
バリバリになります。朝、ちょっと手こずる季節がやってきました。





個人的には、仕事がひっきりなしなんですが
知ってか知らずか、アレもして欲しいコレもして欲しい、みたいな
いろんな要求が飛び交っています(*´ω`*)=3

社会的に、こういう構造ってありがちですよね。
自分で仕事が出来ないから、お願いして金銭を払うわけですが
社内では金銭が飛び交うわけじゃないので、お願いですよね。

じゃぁ、誰が何を出来るかっていうのはどう管理されているかというと
仕事が出来ない人が仕事の管理を始めるわけですよね。

出来ないから、お願いするために仕事を管理するのが仕事。

出来ない理由はいろいろありますが、問題なのは
時間をかけても出来そうにない仕事をどうするか。

時間をかければ出来る、今すぐ出来ない仕事は
出来そうな場所に分担すれば済むことですが
出来るかどうかも分からない仕事は持ちたくはないものです。

ただ、嫌っていてもこなす必要がある仕事はあるので
時間を見て勉強して分からない仕事を片付ける能力を
つけていくこともあるでしょう。

勉強だとすれば、仕事の内に入らないか。
作業効率の悪いところをどうするか。
これについての解釈は人によって異なると思います。

ひとつは、勉強は金に成って無いから金を払う必要はない。

もうひとつは、勉強も時間もかかるから難しい仕事なのであって
時間がかかった分、お金をもらうのが当然である。

これは多分、自分の役職なんかが関係してくるんだと思います。
要求されている仕事をこなせるような仕事を専任としているのなら
効率よく、時間内にこなさなくてはいけない。

逆に言えば、時間内にこなせないような人に
そういう役を任せてはいけない、ということです。

でもそこまで考えられる人は少ないです。そのほとんどが希望です。
もう何年勤めたんだから、おまえはこうなっているべきだ。
役も金も与えるから、それなりの働きをしてくれ。

「大変やなぁ」 「全然、分からん。すごいな」

そんな言葉を掛けられることもあります。ソレでいいと思います。
でもどういう風に反応すればいいか分からないときもあります。

ソレを勉強する必要があるのかどうか。
理解する必要があるのかどうか。

少なくとも関わることがあるのなら、理解はして欲しい気もします。
でも自分の仕事にするまでは真剣に悩む必要もないでしょう。

つまるところ、何年も経って関係する技術に理解が無いなら
そんな役につく資格も無いし、関わる仕事が出来るはずもない。

誰が言わずとも、仕事を前に無力感を感じれば気付くでしょう。
日常的に参考書などを買わない人は、更に絶望するでしょう。

どうしてそんな仕事が社内に存在するのか、というところですが

ソレは今まで嘘で誤魔化し、なぁなぁにやってきた仕事か
出来るかどうかも分からないけれど、受けた仕事に着いてきた
と言うようなものだと思います。体質、習慣とは恐ろしい。

故に、認証制度なんかは、それなりの効果があると思います。
昔はどれくらいいい加減だったかという話を聞くと羨ましいです。

私は不景気しか知らないペーペーの社会人ですが
今はそういう季節なんだと思います。



冬になれば霜が降り、雪も降るなら積もっていく。



そうして、社会的弱者を消す為の季節を
社会全体で、経済という仕組みで装っているような

流れない雪というのは、生活に戻らないお金のようだと
今朝は摂氏3度、何となく感じる、冬の始まりでした。

冬を越えるには、暖を取るにはどうすればいいでしょうか。
春を待てぬなら、寄り添い、温め合うしかありませんね。


火 か 、 繋がり か


大変だった今年一年の間、私たちは
そのどちらかの選択肢を諭されていたような気もします。

それでも私は火を取るけれど、火が危ないと言う人もいる。

火を保つのと、必要になったときにまた起こすのとでは
過程が異なる事を知ってか知らぬか。

生命活動の際限は時間であり、その熱を奪うには
ただ、待てばいいだけのことですから。





The only reason for time is so that
everything doesn't happen at once.

- Albert Einstein





火を起こせる人が自分の責任で言うのなら
火は消しても構わないと思うんですよ。

ただ、その火の起こし方について、それを知らなかった人達が
まずは学ぶことが技術者や学問に対する礼儀だと思います。
結果ではなく、過程を学ぶことで理解できることがあるはずです。

自分なら何とか逃げることができそうな火事の現場で
目の前に逃げ遅れた子供がいたら、一緒に連れて逃げるでしょう。





命あるから、愛情が必要なわけではなくて

愛情を生むために、愛を尽くした何かが

そこに、あるわけで


だからあなたも

目に見えないからといって

無為に感情を殺す必要はないと


言葉に、声に出来ることなんて

限られたものだから


だからこそ、だれかが愛に生きて

新しい世界を創造してきたのだから






おやすみなさい。そして、おはよう!!





春を待つ冬というのは、創作1章のタイトル、
エイプリルマーチのテーマでもあるんですよね。

ぁー!描きたいでござるー!!!
といいつつ、何をどう描けばソレが伝わるのか…難しいでござる。
言いたいテーマは、この日記と同じなんですが!

いや、この日記ですら伝わってるかどうか怪しいのですがww
技術が必要無いなら、技術を必要としない国で生活すればいい。
と、前半から暗に指しているわけ…あります!


※日記書いてる途中にPC飛んだけど、長文保管されてたとか
火狐の保存能力優秀すぎる…!

2時とかー!うわー!
やっぱ日記はダラダラ書いて2時間かかるね…;;